養蚕農家さんから春繭が出荷されました

養蚕農家さんから春繭が出荷されました

6月26日に、養蚕農家さんは、見事に482.4kgもの繭が出荷されました。

出荷数日前には、総称して「くず繭」と呼ばれる繭の内部が汚れているもの、繭層が薄いものの選別作業を熟練の手作業で行います。そして、出荷前日には、お蚕様のお部屋「まぶし」を木枠から外し、繭の選別作業と「毛羽(けば)」取り作業を行います。このよう良質な繭をつくられるための弛まない努力や細かな気遣いあってこそです。

中でも春繭は、特別上質だという噂のとおり、純白で、いつも見る繭より少し大きめにも感じました。春の栄養価の高い桑を食べるためにお蚕さまが立派な繭をつくって下さるそうです。冬の寒い時季に行うという桑の木の剪定や肥料やりなど地道な努力があってこそですね。

6月29日には、夏蚕が養蚕農家さんのもとへ参ります。

丸森事務局R

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